2023年1月30日、小豆島町と土庄町が一つとなり『小豆島観光ビジョン』を策定しました。
裾野の広い観光産業を中心に「島は1つ」を合言葉とし、両町がビジョンを共有し、将来、世界中の観光客で1年中賑わう、持続可能な観光の島を目指します。
観光ビジョンは、「キャッチフレーズ」「ビジョン」「基本戦略」そして「アクションプラン」によって構成されています。
キャッチフレーズ:島旅・船旅・小豆島 訪れるたび、深まる島
ミッション:観光事業の推進により持続可能な島づくりの中心的役割を務める
ビジョン:観光により消費される島ではなく、観光により を目指す
バリュー:離島を形成する (青い海と緑の山々のバランス)
離島に息づく (伝統と革新/深化と新化)
今後5か年で取り組む基本戦略
- サステナブルな観光 を推進する。
- 国内市場拡大の観点から 関西圏 からの誘客促進を図る。
- 観光における需要と供給の観点から 冬期 の誘客促進を図る。
- インバウンド需要拡大の観点から 受入れ体制 の強化を図る。
- 映 画・アニメの聖地的観点からフィルムツーリズムの強化を図る。
- 一次産業と伝統産業の観点からフードツーリズムの強化を図る。
- 島の地形・景観の観点からスポーツツーリズムの強化を図る。
- 小豆島ならではの体験コンテンツの強化を図る。
- 二次交通対策の観点から次世代モビリティの導入を図る。
- 島の遊休施設活用の観点から民間投資の促進を図る。